静岡市議会 2016-11-04 平成28年11月定例会(第4日目) 本文
42 ◯環境局長(秋山政廣君) 重金属を含む発生土処理対策に関する対応についてですが、中央新幹線建設事業影響評価協議会において、発生土置き場における自然由来の重金属含有土の対策につきましては、さまざまな観点から活発な議論が交わされています。 具体的には、定期的な調査等の実施や、有害物質が検出された場合の適切な対応などの意見がJR東海に示されています。
42 ◯環境局長(秋山政廣君) 重金属を含む発生土処理対策に関する対応についてですが、中央新幹線建設事業影響評価協議会において、発生土置き場における自然由来の重金属含有土の対策につきましては、さまざまな観点から活発な議論が交わされています。 具体的には、定期的な調査等の実施や、有害物質が検出された場合の適切な対応などの意見がJR東海に示されています。
特に、水環境への影響と発生土処理対策については、従前より深い懸念を表明しております。この懸念を払拭することが、最も重要な課題であると考えております。 次に、課題解決のため、どのような取り組みを行っているかについてでございますが、本市では平成26年度に、南アルプスの自然環境などの現状を把握するため、本市独自の取り組みとして、大気、水質、水資源、動植物などの環境調査を実施いたしました。